M1の板垣です。
博物館では日本の近代化の一端を担った石炭産業のこと、そこで働く人々の記録が展示されていました。炭坑で働いた山本作兵衛作さんの炭鉱画は、ユネスコ記憶遺産に指定されています。これも博物館で見ることができました。
上下に山笠や神輿を揺らすのは、「ガブリ」と呼ばれるもので、須佐之男尊が宿った山笠が川で暴れることで、悪霊が水に流されると言われているからだそうです。
それにしても、祭りに携わる人たちはかっこいいですね・・
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5/30は藤原先生の芸術文化環境論で、福岡と熊本の県境の大牟田・荒尾市にある、石炭産業科学館、三池炭鉱(万田坑、宮原抗)まで行ってきました。「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」として、世界文化遺産認定への動きがある、これまたとてもタイムリーな場所です。
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