こんにちは、小林です。
先日TAとして大学院のプロジェクト授業のフィールドトリップに参加してきました。目的地は宗像市です。前回の授業で個々の受講生の関心分野が整理されていたので、今回は実際に対象地を見て、宗像市の概要や関心に沿ってどのような研究ができるか等を確認することになります。
まずは赤間宿を訪問。唐津街道沿いの宿場町で静かな佇まいで、素敵な情報発信施設が整備されていました。
続いてむなかた館で宗像市の景観行政の取り組みについてレクチャーをいただいた後、館内の展示を見学しました。宗像の漁港には現役の海女さんががいることも展示の説明の中ではじめて知りました。その後は宗像大社へ移動。本殿をはじめとして敷地内を見学。薄板を使用する杮葺に関する解説が印象的でした。
昼食は大人気でたくさんの人であふれる道の駅むなかたで。駅長から道の駅のマネジメントについてもお話をお伺いしました。
最後は日の里団地へ。野菜づくりのできる日の里ファーム。団地の中にビニールハウスのあるほほえましい風景がありました。コミュニティセンターでは、人口が今後減少する中で、日の里にどのようなタウンマネジメントが求められているのかお話を伺いました。
いろいろなヒントがもらえたと思います、成果発表が楽しみです!
Comments