修士1年の板垣です。2月14日は、環境・遺産デザインプロジェクト3の宗像での最終発表会がありました。
今回は、学内の発表会ではなく、現地での発表会。今までは学会発表や、学内発表くらいで、提案を大勢の市民の方に発表するのは初めてでした。
当日は、なんと200人もの住民の方が聞きに来てくださりました!
日の里に愛着があって、町の将来に関心が高い方々が多いです。しかし聞きに来てくださる方々はほとんどがシニアの方々!
空き家グループは、「職住一体型CCRC構想」「地域まるごと託児所」「5丁目食堂」「団地に泊まろう」「大学連携強化」を提案。
立地的にも中心で高層マンションの多い5丁目をまちのコアとしてとらえ、
5丁目を中心に職住一体型のCCRC(高齢者コミュニティ)を形成し、地域全体が託児所のように子供たちを見守り相互に関わり合うことで、
つながりあいが生まれ次世代へのバドンタッチがスムーズに生まれていくしくみを考えてみました。
これからもっと増えていく宗像大社の観光客に、日の里でおもてなしなんてできたら素敵だなぁ
↓は前田君の作った5丁目のマンションのリノベーションの案の一部。
新聞記事にもなりました。ありがとうございました!
もっとこの1年の日の里への思いを綴りたいですが、今日はこの辺で。。
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