こんにちは、D2の小林です。11月18日(土)19日(日)の日程で琉球大学で開催された造園学会九州支部大会に参加してきました。藤田研のメンバーは全員口頭発表を行いました。皆直前まで発表資料の修正を頑張ったので、全員が無事に発表を終えることができました。 私は対馬で行なっている倉庫群の研究について発表を行いました。貴重なご質問やご助言もいただくことができました。今回も含め何度か倉庫群に関連する発表を行ってきた中で、今後取り組むべき方針や調査内容、求められる分析・考察が明らかになってきたと感じています。研究室単位で参加してきた研究発表の場も今年度は今回で最後になります。今後はこれまでの発表で得ることのできた知見を調査や論文執筆を行う際の原動力として活かしていきたいと思います。気づけばD2の年度も終わりに近づいています。学位論文執筆に向けてやるべきことがはっきりしている今、良い緊張感を持って研究を進めていけたらと思います。4年生は卒論提出まで数週間、頑張ってます!
ちなみに造園学会九州支部が何年もかけて取り組んできた九州・沖縄のランドスケープ遺産の写真集が完成し大会中販売されました。素敵な写真集なのでぜひご覧ください。
翌日以降は、県内に居住する考古学に明るい友人の案内で沖縄を周遊(本当にお世話になりました)!博物館をいくつも回ることができました。また琉球に数多く残るグスクの一つである浦添グスクも訪問。沖縄を車で走るととにかく起伏が激しいことがわかるのですが、グスク群もそうした起伏をうまく利用していることがよくわかりました。
そして何より沖縄の食を楽しむことができました。沖縄そばからステーキ、鳥ボーン、アグー豚の焼肉定食、ハンバーガー、泡盛。おかげさまで増量して帰福することになりました。とても良いリフレッシュになりました、研究頑張ります!
浦添グスクからの絶景(北谷方面を望む)
県立博物館で展示されている沖永良部島の高倉、やはり倉庫が気になります
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