こんにちは、M2の小林です。
先週末は芸工の施設公開がありました。藤田研と朝廣研は合同で「つくろう!森のお土産」という企画を実施しましたが、当日は本当にたくさんのこどもたちが遊びにきてくれて大盛況でした!板垣リーダーのもと、特に4年生が準備を主体的にやってくれたおかげでとても素晴らしい企画になりました!
また、芸術工学部の模擬授業も開催され、環境設計学科の模擬授業については藤田先生が担当されました。テーマは「エコロジーの力!これからの都市計画とまちづくり」でした。様々な指標を用いて地球の環境や消費行動の現状が示された後、世界の持続的発展のために私たちが考えるべきこと、都市における農の可能性やまちづくりを担う主体が変化してきていることなど、エコロジーの視点から都市計画やまちづくりを捉えるとはどういうことなのか、そういったことを考えるきっかけになる授業でした。高校生を中心にみなさん熱心に耳を傾けていました。芸術工学部の各学科はそれぞれ非常に特色のある学科なので、今後も模擬授業をはじめ学科の特色に触れることのできる機会が増えればいいなと思います。
さて、昨日は大学院のプロジェクト形式の授業のアシスタントとして、宗像へのフィールドワークに同行させてもらいました。宗像といっても、宗像大社、旧街道の街並み、住宅地、島といろいろな顔があることがわかりました。まずは高齢化の進む住宅街へ。
宗像大社を見学した後、昼食は道の駅むなかたで食べました。良港が近いこともあり、たくさんの新鮮な海産物が売られていました。そして午後には大島へフェリーで渡りました。島に渡るのは飛行機ではなくやはり船が良いですね、島が近づいてきたときの感動が何とも言えません。
島から見る九州本土もいいですね。
いい天気で楽しいフィールドワークとなりました。興味深い材料がたくさんあるので、いろいろな課題を掘り起こすことができたら面白いですね。
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