皆さんどうもこんにちは。 毎度お馴染み、つっちーです。
先日7/7〜12まで北海道にて景観生態学会が行われましたので、時系列順にシリーズ化してお届けします!
というわけで、トップバッター、つっちー。学会1日目の模様をお伝えします。
まず会場の酪農学園大学に来て、みんな揃って
「広すぎる!」
こう、地図上のみでお示しして申し訳ないですけど、広さをお分かりいただけたでしょうか。 この広さと長閑さと緑豊かな風景こそ、「北海道に来たなあ…!」と実感。
それもそのはず、
こういう看板まで。 そして
僕らの横を本当にトラクターが通りかかる。
まるで漫画の「銀の匙」をそのまま現したような素敵な場所ですよ。
さて、1日目の内容は、先生たちは各種委員会でのお話し合い、学生らはGIS講習会と北海道の若手有志による学生WGと一緒に親睦を深めました。
GISは地理空間情報システムのことで、平面の地図に、道路・駅など施設配置の位置関係や標高などを複数のレイヤーを重ねて表現できる優れものです。 これを使うと、意外な関係が明らかになるかもしれませんね…。 僕も駆使したいです!
そしてその後、学生WGと一緒に車でとある森に連れて行かれます。
江別市唯一の森、野幌自然休養林です。 ここを2時間ほど散策。 WGのメンバーから草花木、生き物の専門的で興味深い話がわんさか溢れて聞き入ってしまいます。
なんと、前日の雨のぬかるみによって、奇跡的にアライグマの足跡も見つけました!
アライグマといえば、あらいぐまラスカルの影響で、北米から輸入されたけど、あまりにも人懐っこくないので、外に放されて大量に繁殖した外来種、なんだそう(動物の生態学を専門としている人からすれば)。
地理と自然に囲まれて充実した1日でした。
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