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大学院の授業でのフィールドワーク

M1の板垣です。

5/16は、藤原先生の芸術文化環境論で、福岡県田川市の石炭・歴史博物館と川渡り神幸祭を見に行ってきました。

博物館では日本の近代化の一端を担った石炭産業のこと、そこで働く人々の記録が展示されていました。炭坑で働いた山本作兵衛作さんの炭鉱画は、ユネスコ記憶遺産に指定されています。これも博物館で見ることができました。

川渡り神幸祭は、福岡指定無形民俗文化財に指定されている、田川の風致八幡宮のお祭りです。

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上下に山笠や神輿を揺らすのは、「ガブリ」と呼ばれるもので、須佐之男尊が宿った山笠が川で暴れることで、悪霊が水に流されると言われているからだそうです。

それにしても、祭りに携わる人たちはかっこいいですね・・

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5/30は藤原先生の芸術文化環境論で、福岡と熊本の県境の大牟田荒尾市にある、石炭産業科学館、三池炭鉱(万田坑、宮原抗)まで行ってきました。「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」として、世界文化遺産認定への動きがある、これまたとてもタイムリーな場所です。

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