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ゼミ合宿について

はじめて藤田研のブログを書きます。 修士1年のべむです。

8月7日から9日にかけてわれわれ藤田研は鳥取大と徳島大と九工大の方々と一緒に合同ゼミ合宿なるものを行いました。

僕は去年まで違う研究室にいたので、このような行事は初めてのことだったので軽いカルチャーショックを受けていました。こんなにもたくさんの初めましての人と合宿だなんて、学部一年の入学してすぐにあった合宿以来です。

ぼくはとても緊張していました。

しかもそんな僕が各大学との窓口となり、藤田研に情報をお伝えするというとても重要な役目を担っていたので、いろいろと大変でした。

さあ初日ですが、到着してのスケジュールは各大学からの発表。内容としては、ざっくりと研究室紹介をしていこうといったものです。

ほかの大学の方は、まずは先生がざっくりとお話をされたあと、生徒が自分の研究を紹介するという流れでした。 特に九工大の生徒さんたちは、来ていた人数が多かったのもありますが、発表された人も多く、とても意識が高いと感じました。僕もがんばります。

そんなわれわれ九大藤田研は、藤田先生が学生がする分もすべてやってくれました。発表前に、岡さんと「どうしよう・・・」とびびっていたのですが、そこはさすがの藤田先生。ありがとうございました。 次こそは・・・。

さて、それぞれの研究室の発表が終わったあとは宿舎の前にある倉庫(のようなところ)に簡易会場が設置され、そこで各々の研究について語らいながら、地元の食材を持ち寄り、食べるという催しもののが始まりました。 本当に皆さんが各々の研究について語っていたかは不明ですが、どこの席もみなさん爆笑されていたようなので、かなり楽しい研究をされている方たちばかりだったのでしょうね。

僕はというと、3日目にある学生ワークショップのファシリテーターを行う人々の席につき、ワークショップをどうするか話し合っていました。 しかし、このときひとつだけ問題がありました。

僕は、ファシリテーターがなんなのかよくわかっていなかったのです。

頭の中で「ふぁしりていたー??」とか言いながら、各大学の代表の方が集まった席で、ワークショップをどうするか話し合っていました。話の流れから、ファシリテーターはワークショップの司会進行のような役割なのかなと思っていたのですが、ある人が「司会とはちょっと違うんだよね、ファシリテーターって。」とおっしゃってから、もうなにをどうしたらいいのかわかりませんでした。

ただ、ワークショップほぼ未経験の僕に配慮をしてくれて、他大学の方々にはただただ頭が下がる思いでいっぱいでした。

余談ですが、そのファシリテーターサミット会場には、個性あふれる人たちであふれていました。 ライフル(空気銃)で日本一になったとかなってないとか(記憶があいまいですみません。。。)いう徳島大の狙撃女子であったり、なんとなくななめ45度からのマスクが、元ソフトバンクの川崎にそっくりの九工大のムネリンがいたり(九工大のM1の人にそのことを言ったら、真顔で否定されましたが・・・)、ひたすらバヤリースだけを飲む九大のやつがいたりとこのブログの中だけでは書ききれないほどの個性であふれていました。

九大のやつも、もっとなにかきらりと光るものが欲しいと感じたようです。

そんなこんなで合宿初日は、嵐のように過ぎ去っていきました。ほんとにただただあっといまで、この勢いで3日目まであっというまでした。

そんなこんなで、合宿初日については以上です。

最後に、二日目の朝の宿舎からの朝日でお別れしたいと思います。

二日目以降はほかの人のためにとっておきます。ではでは。

ついでに、蒜山の雄大な自然も一緒にどうぞ。

こういう自然もいいもんだなあとしみじみと感じたべむがおおくりしました。

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